実際にコロナになって分かった!コロナ感染に備えて絶対用意しておくべきもの4選。
こんにちは、ぽんたにです!
ぽんたに一家はコロナを発症して長期の自宅療養をしました。
まさか家族全員が発症するとは考えていなかったのですが、いまや誰でも感染の可能性があると実感しました。
今回はこの経験を活かして、これは絶対事前に用意しておいたほうがいい!と思ったもの4選を紹介します。
現在、重症化リスクの低い人は「自主療養」が選択できるようになっています。
抗原検査キットでセルフテストして陽性が判明した場合、その日を0日目として10日目まで自宅待機、11日目から外出などに制限がなくなる制度です。
この11日間を乗り切るために事前の準備はとても重要です。
※自治体によってガイドラインが異なるようなので詳細はご自身でご確認ください
では4選の紹介です!
1. 抗原検査キット
家族の人数×2以上をそろえるようにしましょう。
発症者がセルフテストするために1つ。
その後家族が発症した際に、セルフテストするために1つ。
一方、濃厚接触者である同居家族が感染対策(日常生活を送る上で可能な範囲でのマスク着用、手洗い、手指消毒の実施、物資等の共有を避ける、消毒等の実施)をとった場合は、4日目と5日目に抗原検査をして陰性であれば5日目から待機解除となります。このための検査には2つ必要です。
医療用のキットが薬局で販売されるようになっているためそれを買うといいでしょう。
いろいろなメーカのものが販売されていますが、薬事承認された(厚生労働省が承認した)ものを選びます。下記ホームページで調べられます。
わからなければ薬局の人に聞くのが早いです。
販売している薬局は、神奈川県であれば下記ホームページから検索できるようになっていて便利です。
2. 食料
発症した人は11日間、同居家族がおり感染しなかった場合はその家族は最低5日間の外出自粛が求められます。この間の食料をどうするかを考えて、必要があれば揃えておきましょう。
ぽんたに家は災害備蓄をしているのと、冷蔵庫にある程度の食料が残っていたため焦ることはありませんでした。さらに両親からパスタやパスタソース、ホットケーキミックスなどを宅急便で送ってもらえました。さらに毎週パルシステムの宅配があるので、これも助かったーと思いました。
列挙してみるといろんな手段があるので、どのようにするかのシミュレーションをしておくといいです。
3. 消毒液
手指消毒用の消毒用エタノールや共用部分の消毒のための次亜塩素酸水を用意しておきましょう。
前出の、濃厚接触者である同居家族が感染対策をとって早期待機解除を目指す場合の感染対策にも必須になります。
ぽんたに家も当初はぽんたに自身が発症しただけだったので、感染対策を取りました。家の中でも全員マスクをして、こまめに手指消毒し、洗面所やトイレを使った後は次亜塩素酸水スプレーを吹きかけていました。
ところが、ぽんたに発症の翌日には妻と子供が発症。それ以降は家庭内での感染対策は意味がなくなりました。
一方で、両親から届いた宅急便を宅配ボックスから取り出す時などは手指消毒必須でしたので、やはり準備しておいたほうがいいと思います。
4. 薬
オミクロンは高熱が特徴のようです。38℃超えの熱に耐えられなさそうな人は解熱剤は用意しておいたほうがよいです。
また、知り合いは喉の痛みが耐えられないくらい酷かったそうです。ロキソニンを服用しまくってたとか。
ぽんたには喉の痛みはまったくなかったですが、頭痛がそれなりに辛かったです。
心配な人は、熱と痛み対策に市販の解熱鎮痛剤を用意しておくといいですね。
ちなみに、ぽんたに家族は今回は薬のお世話にはなりませんでした。
今回は、コロナ感染に備えてこれだけは用意しておくべき、というものを4つに絞って紹介しました。紹介したものは最低限必要なものかと思います。この他にも個々人の事情によって必要なものを追加していってください。
感染してからだと高熱や頭痛で考えるのも大変になるので、いまのうちからこの記事を参考に準備をしていただければと思います。
すこしでも参考になれば嬉しいです。