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引越し業者の選び方をおさらい!厄介な状況を回避するやり方を知って見積もりをスムーズに

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こんにちは、ぽんたにです。

6年ぶりくらいに引越しをします。引っ越し業社選びは重要ですが、前回どのようにしたのか全然思い出せませんでした。

そこで、今回の自分の体験を基に引っ越し業社選びについてまとめましたので、ぜひ役立てていただければと思います。

最初にポイントをお伝えします。

  • 引っ越し業者一括見積もりを使うときは、選択する業者数を絞る
  • 訪問見積もりは必要。オンライン見積もりしたいときは、見積もり1社目をオンライン見積もり、2社目を訪問見積もりにする
  • 事前に正確な相場を知るのは難しいので諦める

それでは1つずつ説明します。

一括見積もりを使うときは、選択する業者数を絞る

引っ越し業社を選定する際に、一括見積もりを使うひとは多いと思います。

ぽんたにもそのようなサイトを利用しましたが、気をつけたいのが一括見積もりの後はすぐに電話ラッシュが始まるということです。

もし10社に一括見積もりを依頼した場合、短時間に10社からの電話に対応しなければならないということです。これ、めちゃくちゃ大変です。

大抵の場合は訪問見積もりになるので、スケジュールを立てるのも大変です。

一括見積もりサイトを使うときでも、表示されたすべての業社の見積もりは取らず、数を絞った方がいいです。

訪問見積もりは必要。オンライン見積もりする場合でも、2社目を訪問見積もりにする

おすすめとしては、ネットなどの口コミから良さそうな2社に絞り、どちらかを本命候補にして訪問見積もりの2社目とすることです。

オンライン見積もりを希望の場合は、1社目をオンライン、2社目を訪問見積もりにしましょう。

2社の見積もりで何が起こるかを説明します。ぽんたにの体験ベースなので確実に起こるかは保証できませんが、ほぼほぼこのようになるはずです。

まず、1社目の担当者から即決価格を提示されます。

即決価格とは、その場で決めてくれたら提示できる最安価格のことです。ただ提示されるだけならいいですが、結構粘り強く決めてくれと迫られます。

強い精神で即決できないことを伝えます。そして2社目の訪問見積もりを受けます。

2社目の担当者は、1社目の価格を聞いてきます。そして大抵の場合はそれより安い金額を提示してきて、その場で決めてくれと言ってきます。

2社目の提示金額が1社目よりも安ければ、その金額で決定するのが良いです。

つまり、訪問見積もりは2社目が有利です。1社目の価格を参考に、それよりも安い価格を提示すればそれで決めてもらえる可能性が高いからです。

なので、自分が1社目だとわかった担当者は、かなり積極的に即決を迫ってきます。そうしないと2社目に契約を取られてしまうことがほぼ確実だからです。

2社目を本命にする理由はこのような仕組みからです。

さらに安い料金を追求したいひとは、この2社を競わせることを考えるかもしれません。それは個人の価値観と思います。

ぽんたにとしては、そこまで引っ越し業社を疲弊させたくはないなと思います。あっちにこっちに電話をするとなると自分の時間ももったいないです。

事前に正確な相場を知るのは難しいので諦める

これまで説明した理由から引っ越し料金は固定されていません。

これは例えば、家電メーカーが定価を定めていても、量販店などが値引き合戦をして実際の店頭価格が大幅値引きになっているのと同じです。

そもそも引っ越し料金には定価が存在しないですね。単身か家族、荷物量、引っ越しプラン、移動距離、時期、などを掛け合わせると何通りものパターンがあります。

正確な引っ越し料金相場を前もって知りたい気持ちはわかりますが、それは難しく、やらない方が時間の節約になると思います。

 

いかがでしたでしょうか?

訪問見積に1業者あたり30〜60分と時間がかかりますし、セールスマンと家の中で対面して交渉するので、結構疲れます。

今回紹介したやり方で、効率的に引っ越し業社を決めていただければと思います。

ちなみに一括見積もりサイトはいろいろありますが、キャンペーンをおこなっているところもあるので、少しでもお得に見積もりをすることをオススメします。

少しでも参考になればうれしいです。