Trading Viewのリストのインポートで海外銘柄が表示されてしまう時の対処法。画像つきで解説
こんにちは、ぽんたにです!
株式投資でTrading Viewを使っているひと向けに、リストをインポートしたときに一部銘柄が国内銘柄ではなく海外銘柄が表示されてしまう問題への対処法を共有します。
ぽんたにも数ヶ月前にTrading Viewを使い始め、最近リストのインポート時にこの問題に直面しましたが、試行錯誤して問題を解決しました。
同様の問題に直面している人への助けになればと思います。
今回はJPX日経インデックス400のリストのインポートを例に解説します。
①下記サイトから構成銘柄ウェート一覧(CSV)をダウンロードします
②CSV形式でダウンロードされたファイルをEXCEL形式で保存し直します
③C列のデータのみ必要なのでA, B, D, E列を削除します。1行目の項目名も削除します
↓削除後
④B列1行目に「="TSE"&":"&A1」という式を入力します。同様にB列2行目には「="TSE"&":"&A2」と入力します。オートフィル機能を使ってすべての行に入力します。
TSEはTokyo Stock Exchange(東京証券取引所)の略です。東証以外の銘柄の場合は別の表記が必要になります。
⑤B列をコピーしてメモ帳に貼り付けます
⑥Trading Viewの「リストをインポート」から保存したメモ帳のインポートを実行します
⑦正しくインポートされていることを確認して完了です
以上、Trading Viewのリストのインポートで海外銘柄が表示されてしまう時の対処法でした!
すこしでも参考になれば嬉しいです。